NEWS お知らせ

周南公立大学の看護学科では、1年生を対象とした「Ｗｅｌｌ-being実習Ⅰ」を実施されています。周南市内の事業所などでの交流を通じて、生活者としての視点で健康や環境の関係を理解し、地域に根ざした健康支援のあり方を体験的に学ぶことを目的とされています。

この度、ご縁があり10名の学生さんをお迎えして山口コーウンの会社説明、職場見学、トラック乗車体験など1日通して様々な体験をしていただきました。ＫＹＴ（危険予知訓練）ではグループに分かれて課題に取り組む中で活発な意見交換が行われた一方で、職場見学などでは和やかな雰囲気で楽しみながら学ばれていました。

会社紹介の様子。当社が扱う関連会社の製品についてみんなでクイズに挑戦しながら学んでいただきました。

点呼、VR体験の様子。乗車前点呼は日々の安全輸送の実現に欠かせない業務です。日々の声掛けでしっかりコミュニケーションを取ることが、結果として安全業務の構築に繋がっています。また、VRを使って、事故の疑似体験をしていただく際には、リアルな映像から驚きの声が聞かれました。

トラック乗務体験の様子。トラックの大きさに圧倒され、運転席からの眺めにも驚かれていました。

DVD教育の様子。危険な運転や事故の映像は身近な問題として捉えやすかったようで、しっかりと画面を見ておられました。

安全・衛生委員会にも参加していただき、健康に係る記事やハラスメント、リスクアセスメントや熱中症など、様々なトピックスについて会社の中で共有し、みんなで考える様子をご覧いただきました。